◎特徴 ・“Olivarum” wireについてほぼホワイトに近い、とても淡いライトグリーンカラーを感じるコットン巻きが美しいこのケーブルは、70年代後半に製造されたソビエト冷戦時代の「24AWG 錫メッキ銅 0.10mm × 26芯」構造のヴィンテージワイヤーになります。
当時の高品質な銅素線の錫メッキ銅線らしく厚みと中域の情報量に優れたサウンドが特徴で、音の芯と熱量を感じつつも高水準なバランスを持ち合わせます。
そして、WAGNUS.では「Olivarum」として昇華するためのハンダ選定及び技術によって製作させて頂いております。
この度では予め、やや多めにスプールを確保しているため早々に尽きる事はありませんが、現状では再入手が困難なので無くなり次第終売とさせて頂きます。
当面は様子を見つつも、ヴィンテージモデルとしては珍しく直販のみならず各取扱店でも流通いたしますので、是非お手に取って頂きたい自信作です。
・“Olivarum”のサウンドナチュラルで透き通るような音の質感が基本にありながら、聴くほどに味を感じさせるファジーなニュアンスが加わり、クセの無さと個性さを両立させたハイレベルなアナログライクサウンドを実現しています。
ギターのディストーションやドラムのスネア音の響きが芳醇で、非常にワイドでコシ高なベース、楽器の音楽的な倍音を厚みよく響かせる中域、クリアーで迫力のあるボーカルなどが優れた周波数バランスによって再生されます。
広々としたステージに出音の余裕さと奥行きがあり、サウンドのエッジがとても立体的で、各楽器音の分離感にも優れています。
アナログの良さを伝えるような心地よい音色を持ちながらも、ロックでエネルギッシュな力強いアタック感が、最新の音楽に対しても完璧なまでに鳴らし込む逸品です。
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